ナミの〝涙〟 私の好きなエピソード第1位!

私の好きなエピソード第1位は
やっぱりナミの〝涙〟です。
ワンピース第81話〝涙〟です。

8年間アーロンの支配を受けていたナミは
1億をアーロンに奉納金として支払えば
ココヤシ村を解放するという約束を健気にも信じていた。
相手はナミの育ての親:ベルメールを殺した相手なのに…。
しかし、その約束さえアーロンは平気で破った。
激昂するナミに、アーロンは容赦ない言葉を浴びせる。

「たかが一億ベリーだ。また貯めりゃいいじゃねェか!
それともここから逃げ出すか?
ただし、そのときはココヤシ村の連中は全員
お前のために殺されることになるがな」

そのときナミの脳裏にゲンゾウの言葉がよぎる。

「知っていたよ、ナミ。
だがお前がここを逃げ出したいと思った時
私たちの期待がお前の足を引っぱってしまうと
知らぬフリをしていた。」

ナミは武器を手にアーロン一味に戦いを挑もうとしている
村人たちのもとへ走る。

「もう少しだけ待ってよ!
私また頑張るから!
もう一度お金を貯めるから!
簡単よ、今度は!」


しかし村人たちの心は決まっていた。
ナミの純粋な心をもてあそんだアーロン一味を許せなかった。
ナミの静止には応じなかった。
ナミは自らの体に刻んだ裏切りの印をナイフで刺した。何度も…。涙を流しながら…。
その時、ナミの手を掴んだのは何の事情も知らないルフィだった。

「なによ。何も知らないくせに!」
「うん、知らねェ」
「あんたには関係ないから島から出てけって言ったでしょう!」
「ああ言われた」

「・・・・・・・・・・・・
ルフィ・・・・・・・・
助けて・・・」


「当たり前だ!!!!!」


私はこのエピソードを読んで心からワンピースを好きになりました。
約10年前ですが、ぼろぼろと泣きながら読んだのを覚えています。
ナミの優しさ、健気さ、ルフィの仲間への思いやり
そういったものがいかに大切で尊いものであるかを表したエピソードだと思います。
また〝涙〟っていうタイトルが良いじゃないですか!
この回、ナミの涙には大きく2つの意味があったんだと思います。
それはナミのアーロンへの怒りや悔しさを表したものと
ルフィへ「助けて」と心から叫んだように、ずっと強がって気を張って生きてきた
ナミの弱さ、弱音のようなものを表しているんだと思います。
ナミが1人で背負いきれるほど軽いものではなかったんですね。
人間は1人では生きていけないんですね。
だからこそ仲間がいるんですね。
そんな多くのことを考えさせられたエピソードでした。
そして何より、これをわずか24歳で表現していた尾田先生は
やっぱりすごいですし、尊敬します。
人間にとって本当に大切なことをご存知なんでしょうね。
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この記事へのコメント

るふぃ
2008年05月17日 11:07
あー24歳かぁ。凄いな。
自分もアーロンパークがテレビでしてるのみて単行本買い始めました。
てかこの文書く前に本かアニメ見ました?凄い鮮明に書かれてるw
これはブログ更新に時間かかるわけですね。良いですw

やっぱ一位はこれかぁー
自分の中での一位はピンポイントじゃないけど23巻(本かよっ)
23巻は尾田先生の集大成みたいな。明言や名場面が一冊にこれでもかって入ってる。
時限爆弾阻止のペルにクロコダイル撃破にたしぎとスモーカーの件と
ボンクレーに仲間の印。凄すぎるw
さらに23巻の表紙の絵も好きだったり…
2008年05月17日 14:38
たしかにものすごく濃い巻ですよね!
ルフィの「おれはお前を超えて行く!」とか
コブラの「過去を無きものになど誰にもできはしない!この戦争の上に立ち、生きてみせよ!」とか
スモーカーの「クソ食らえってな」とか
ルフィの「15食も食い損ねてる」とか
ナミの「幸せパンチ!」とか
ルフィ海賊団の「仲間の印だ」とか
ホントに名言、名場面が多かったですよね!
シャンクス
2012年08月22日 21:25
私もエピソードオブナミ大好きです♥
ナミが助けてと言うまで黙って村に
居たルフィ やっぱルフィは助けてと言えば助ける
ということなのですね★
私も何度読んでもいつもぼろ泣きです…
助けてという意味は何となく予想できますが
どう思いますか?
お返事いただけたらうれしいです♥
今度エピソードオブナミやりますね★
私もう待ちきれませーン~

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